宝石姫 JEWEL PRINCESS の感想レビュー雑記 DMM GAMES

18年4月18日に正式リリースと同内容のオープンβとしてサービス開始した本作
本格ファンタジーRPG『宝石姫 JEWEL PRINCESS』略して【宝石姫】
クローズドβには当たらなかった筆者が思い立ったことを適当に。

https://twitter.com/Jewepri_STAFF

 

起動はおおよそ30秒ほどで長くは無い。ロードは割りと各所で起こるが、不満に感じるほどではない。UIは・・・問題と言えるレベルではないと言った所。やや戦闘前ロードが気になる位か。

ところがバトルパートではやや処理落ちしている感はあるし、倍速がまともに機能しておらず1.2倍程度にしかならない。使用率を考えると内部処理の問題とかだろうか。よもやRyzen3 2200Gの8Gで性能不足なんて事はあるまい。

また、演出カットなどは無いし一人ひとり行動するため一戦闘は長い。超長い。多分かなり要望が行っているので対策はされると思うが―――思ったのだが、18年9月現在も特に変化がなかった。

キャラクターモデリングは・・・PSP位?。まあまずまずエフェクトやモーションはあるので。


主人公像に関してはこんな感じで。

シナリオに関してはまず、主人公たる救”星”主にセリフ表現自体は無いし、要所要所で心理描写は為されてるものの出番は薄くまた、所々で選択肢が出てくるが結果が同じで意味がない。

設定描写はそこそこあるのだが、情景描写はかなり少なめ。また、行動の主体性が主人公に無い状態で、主体となるエピソード無しに登場人物が増え設定解説をされ続け”急ぎ過ぎている”印象。

こういった物はそのあたりを主体としたエピソードで消化すべきと思うのだが。
また、出る登場人物の関係性も出来上がっているので、蚊帳の外感も強い。

“僕”なのは好みなのだが、総合で見ると及第点に届かない主人公と環境だ。
なぜこの手の作品はワザワザ主人公を弱くするのかと。
その辺りを垣間見るとシナリオ面は少々問題だなあと。

あとBGMも殆ど変化がなく演出面も弱い。


キャラクエとR要素は1キャラ一つ。
問題の一つは、見る為に親密度を上げるアイテムの入手法。
なんと現状課金石ガチャのおまけでの交換しかない。しかもレートが高い。
交換所にイベントポイントの項目があるので、そっち中心入手と思うが・・・

また、☆4以上キャラを売却やアリーナで手に入るルクスに加え課金石も使って入手する衣装毎にR要素が一つ。

モデリングに加えイラスト付きもあるのだが・・・課金石の直購入は1万円で12000ジェムなので桁間違えてんじゃないのと思われそうだが、多分VIPカード前提なのだろう・・・多分。おそらく。

その猫の目VIPカードとは見ての通り、これが600DMMポイントであり


つまりサクっと全部揃えようとするとヤバイ事になるが、VIPカードのみの微課金なら安上がりで、これを主軸とした集金体制と見られる。後は衣装の追加頻度の次第か。

ガチャは11連3000ジェム。

一部☆4以上のみ排出キャラは居るが、そも全キャラ☆6まで手間はかかるが普通に進化できる。・・・後に☆5以上限定排出を出すのだろうか。


コンテンツに関しては現状、降臨・レイド・アリーナ・七彩煌戦。

レイドに関しては、最初は大分やばいと・・・。なにせ一人ひとり行動する上に超長いモーションなので。だが、一度戦ったLvは「クイックバトル」で過去の最高ダメージを与えた事にして即座に終了する超スキップモードが行える。

それはそれでなんだかなあと言った感じではあるのだが。

アリーナに関してはそんな機能がないので、長い長いバトルを見るハメになる。
報酬は課金石なのだが・・・。演出スキップ実装からが本番か。後に、超速モードが実装されるも一定ランクに達するまで開放されないと言う―――

他は省略。


総合的に言うと・・・宝石の国はまあ面白かったなあとか。
現状イベント(シナリオ)待ちだが、あまり期待出来ないかなと言った印象。
待った上で、やはり結論は変わらないと、考える。

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