鋼鉄の守護姫兵団(メイデンリッター)を見限りレビュー DMM GAMES

FUNYOURS JAPANが基本制作、運営し、「ルネソフト」がリソース部分(キャラグラフィックなど)一部を担当する、18年1月16日に正式サービスを開始した
本作「鋼鉄の守護姫兵団(メイデンリッター)」
の―――レビュー?いや単なる感想か。すぐ見限ったので分量は少なめ。

https://twitter.com/MaidenRitter

ルネソフトが関わった経緯は、そのブログにて。


おおよそのシステムは、14年9月開始、15年11月にサービスを終了した
「剣戟のソティラス」が元。あとプレイヤー=主人公が軍師な所も。
システムを流用するシステムとUIは、致命的に悪いといった部分はない。無いが―――


あらすじ

―――魔獣たちを大陸から駆逐する大戦役から900年以上が経過。
その平和は永遠に続くと誰もが信じていた「剣」と称される時代。

大陸を守護する任務を持つグレイガーディアン軍の軍師として
北部辺境区域平定に奔走する彼の元へ、突然の知らせが届く。

元老院と国王の確執が表面化し、問題視された矢先、
現国王であるオセドア・ガルドラールがアリュヒポリス視察中に暗殺されてしまったのだ。

これをシャドーロードが元老院による謀反行為であると糾弾、
王都ネヴァーキングダムへ向けて挙兵したというものだった。

政治闘争には一切干渉しない、常に中立的な立場をとることを誓約している
大陸の守護者であるグレイガーディアン側はこの事態に困惑を極める。

―――内戦を傍観するのか?

何かしらの戦闘行動を取るべきなのか?

いずれにせよ重大な決断を迫られることとなっていく・・・・・・。

ストーリーは初っ端から固有名刺の乱用、解説は無いことはないがいきなり大量で頭に入らず、キャラ解説もろくすっぽなし、キャラクエと共に分量がかなり少なくシナリオ面はろくなものではない。ただ軍師が「ですます」なのがちょっと意外だった。


本格的戦術バトル!!とか謳っているが単なる基本的なオートバトル。


SDキャラ造形はいつものFUNYOURS JAPAN製で高水準。加えてヌルっと動くよう進化したが、モーションもエフェクトも退化しているような。
あと戦闘で経験値が入らずめんどくさい。


有償石によるガチャは1万円で49.5連。確率を考えると

割りはいいというのはまあ評価。最高レアのSSは当初3人しか居ないけど。
非課金石でもSランクまで出るのもポイントが高い。

全体的なキャラクターデザインは―――うーんまあ。



基本的におすすめできるような作品ではない。
褒められるのはいつものSDと、有償ガチャの割りがいい事くらい。
しかしサービス終了多発のFUNYOURS JAPANだしなあ・・・とかそんな感じ。

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