オーガスト素材で贈る「あいりすミスティリア!」を軽くレビュー(リニューアル)DMMGAMES

突如あのオーガストが、いかなる理由があったのか総力を上げてDMM無料オンラインゲームに参戦した。
と言ってもシナリオ等の素材を提供しているだけで、開発と運営はDMM。

17年12月19日にサービスを開始し、18年2月15日に大幅リニューアルのため長期メンテナンス。そして同9月13日にβテストを開始し、19年1月31日正式サービスした、PCブラウザ・Android・DMM GAME PLAYER対応の本作「あいりすミスティリア!~少女のつむぐ夢の秘跡~ 」
ブラウザ版のレビューあるいはシステム解説。


公式サイト:http://august-soft.com/imys/index.html
公式ツイッ:https://twitter.com/imys_staff

4gameのリニューアル後プレイレポも参考にするといい。

オーガスト×DMM GAMESの学園RPG「あいりすミスティリア!」。長期メンテを経て新生した本作の基本システムをあらためて紹介
 DMMGAMESと美少女ゲームブランド・AUGUSTがタッグを組んだブラウザ向け学園RPG「あいりすミスティリア!」は,βサービスが本日始まった。新たに生まれ変わったあいミスは,どんなゲームに仕上がっているのか。あらためてゲームの内容を紹介していこう。

当サイトのレビュー記事では、4gameプレイレポでは書かれなかった細かい部分を、一応旧レビューと比較しつつお届けするつもりで書いた。リニューアル後に加筆した部分は文字色を変えてある


総評 57点
シナリオ
文量
☆☆☆★
☆☆☆
キャラクター☆☆☆☆
主人公の存在感☆☆☆
システム☆☆☆
UI☆☆☆★
軽快度☆☆☆☆
非・拘束時間☆☆☆☆
低スペック度☆☆☆

何かとスピーディーになるなど、概ね問題点は改善され少なくとも並にはなったが、やはりソシャゲ感のあるシナリオ構成や省き具合が今ひとつ。総合的には―――悪くはないがパンチに欠ける、と言った所。

必要スペックとしては、CPU使用率がほぼ100%になるものの、3210Mでロス無く快適に動くレベル。


リニューアル中に行われた人気投票結果は以下から。

ツイッター公開のラフ画像とか


リニューアルリリースのカウントダウンイラストとか


正式サービス時のイラストとか



継続してプレイするので、内容は予告なく変更する場合があり。

あいりすミスティリア!とは

輪廻を担う「世界樹」の炎上に、魂の管理人である「冥王」が立ち上がります。
人間界に散らばった世界樹の種子を集めようとするも…
なんと冥王は地上では無力であることが判明。
自らの代わりに、種子を体に宿したヒロイン達を集めて訓練・教育を始めることにします。
冥王は彼女たちとともに世界を救うことができるでしょうか?
−−−
あいりすミスティリア!は「千の波濤、桃花染の皇姫」や「大図書館の羊飼い」で知られる美少女ゲームブランドAUGUSTとDMMGAMESがタッグを組んでお届けする学園RPGです。
PCゲーム1本分以上に相当するシナリオをフルボイスでお届けします。
個性豊かな美少女たちのストーリーをお楽しみください。

美少女ゲーム界で多くの人々を魅了してきたAUGUSTの豪華制作陣が「あいミス」の世界を彩ります。

原画・キャラクターデザイン:べっかんこう、夏野イオ
シナリオ:榊原拓、内田ヒロユキ、安西秀明
音楽:ActivePlanets
CG着彩:ぺぺる/ひろた/巻道/弥弛 他
背景美術:ぺぺる

オーガスト制作なのだ、無論音楽とグラフィックは一級品。DMMの有象無象では相手にもならない。

―――のだが、リニューアル前は
・起動がちと遅い・すぐ行動力が切れる。(回復アイテム無し)
・どこへ行くにもロードの怪
・メモリ消費が大きく推奨が8GB
・戦闘システムが、地味。超地味。しかも1戦闘が長い。
・他なんか色々不親切

と、システム面が少々。あと当初は暫く不具合などが続き、さらには正月イベントが延期されるなどごたごたがあった。全体的に見ると、問題とまで言えるほどの物は無いかもしれないが、微妙に手軽な作品ではないかなといった印象。

ロードが気にならなくなる等、問題点は概ね改善され起動も少し早くなった気がする。
行動力が最大の+300まで自然回復するのもミソ。

システムとシナリオとか

ハデス~13神~とか言ってるのでオリンポス的な世界っぽい。

学園RPGと謳っているが、学園は特訓の場であり基本外がメイン話になる。分量に関しては、PCゲーム1本分以上に相当するシナリオというだけに総合的には多いが…ちょっと分散・圧縮の感は強いか。そのためストーリー面はちょっとふわっと感があり全体で見ると今ひとつ。

テキストに関しては、意外や意外、冥王さまに(最初以外)セリフがない。裏方の立場上、というのもあると思うがアプリやブラゲーに合わせた結果だろうか。どちらを選んでも変化のない選択肢で割と主張はするのだが。

ちなみにイベントも含めストーリーは、出会いを簡略に描く親愛度ストーリーの1を先に見ないと「だれおま」となる。(何かしら入手していないと見れないけど)

そんな訳で、キャラはそこそこでもシナリオ面が簡略すぎてシナジーが感じられない。手抜きという訳ではないと思うのだが、重要視していないと言うかされてない件を鑑みてこうなったのかなあと。

反面キャラクターを主に描くイベントシナリオは割とちゃんとしているのは救いか。


キャラ固有にある親愛度ストーリーは6個、内にR要素が2つ。
《聖装(ドレス)》、つまり個別カードにはN・Rが1個、SRが2個。SSRのみ、3個中R要素付きが一つ。
ドレスストーリーはかなり短く、お得感が無い。R要素は一般版では、文量こそ多くないが別の展開になっている。

バリエーションとも差分とも言える物は初期から多め。

だが、イベント配布レアリティであるSRにR要素はまだしもCGさえ無いのは原画デザインが二人である弊害か。その辺の事情を踏まえると、最初のイベントと同じく今後のイベント新聖装も、配布1、ガチャ1になるかもしらん。

リニューアル後は割と解消された。聖装数はそのままだが、イベントによっては配布にRシーン存在する「SR+」が実装されただけでなく、専用CGが存在する事もあり、十分な満足度となっただろう。


旧ストーリー開放手段及び削除されたドレスツリー
どちらもだが、開放はやや長め。親愛度はまあ、あれこれでもプレゼントでも上がるのでまあ。そのプレゼントなのだが、なぜか1個ずつしか使えず、一回3秒は掛かる。しかも各人に好みが設定されており、上昇量が各アイテムで異なる。しかしその好みは見て分からないし公開もされていない。(まとめ使用は近くアップデート)

聖装の方は、ドレスツリーを開放する必要がある。要するに聖装の能力を上げる物なのだが、これの開放が少々。

あちこちでロックがかかっており、親愛度及び聖装レベルで解除される。
キャラ固有の親愛度はともかく、聖装レベルはかなりそこそこ上げる必要があるが、これは戦闘でしか上がらない。やや行動力の少ない問題があるので、即座にとは行かない。
開放毎に必要なアイテムもあり、大量の入手はできないので少々長い目を見る。

ドレスツリーが削除された事で聖装ストーリー解放条件が変化。回想の親愛の記憶から(一気にまとめて・少量不可・親愛度上昇無し)プレゼントを使い開放される様になり問題点は特に無くなった。


ホームでは時報に加え、クリスマスとか行事日周辺の専用ボイスが各キャラにあるっぽいのだが、相変わらずボイス図鑑とか無い。キャラ変更には最大30秒ほどかかる―――そんなバカなと思ったがそう書いてたのでそうだったのろう。だが現在は10秒掛からず済む様になった。


特訓の場である、冥王さまが一晩で作った学園では、ショートコントイベントが多数存在する。
10クリック以内の終わるのが大半と非常に短く、分量を増やせばより良くなったと思うのだが…

リニューアル前は―――

学園イベントでは、アイリスと聖装ごとに固有のイベントが用意されています。

中には特定の条件を満たした場合にのみ発生するイベントもあります。

特定のアイリス同士を同じ修練場に配置する、聖装Lvを一定値まで上げる、アイリスを特定の修練場に配置するなど様々な条件があります。

見に行こうとは書いてるが、実際の所どこか選択しなければならない。のだが、面倒な事にそのイベントに選択肢がある物も。

働いたら負けたり猫耳なアイドルのような声も居たり、略称があいm@…ミスだったりするが別にグッドなコミュニケーションとかがある訳ではない無駄仕様。ランダム配置だと全場所にイベントがあり避けれない場合もあるしスキップも維持されない。改善が必要。

確か前は編成キャラしか配置出来なかったはずだが今は自由に出来るようになり、一度起きたイベントは発生しなくなった。リザルトがスピーディーになった上に纏めて消費出来る様になったので、消費時間が…比喩抜きに1%まで縮小された感じでまともになった。

▲D&Dで場所を入れ替えられないのは少し面倒だが。

リストは無いが回想は追加された。リザルト時に使われていたBGMがどっか行ったりもした。(と書いた時は思って居た様だが気のせいかも)


戦闘システム関連

 

 

旧バトル画面

冒頭通り地味だ。って言っても昔のRPGを思えば気にならない(?)一応特定技にアニメーションを採用している。メダロットとの声を幾つか見かけたが、そちらは知らないのだが業界的には、くるクルじゃね?とか。簡略化され戦略性は特にないがそんな感じ。

難易度的には多少きつい。すぐ詰まるのできっちり強化していく必要がある。

戦闘前ロードの長さは覚えてないが、WAVE移行時ロードが無くなった分は早くなった?。冥王スキルが増量するなどもありいろいろ総合的に考えると戦闘・育成システムは並のゲームにはなったか。ちょっと面倒になったとも。

そしてなぜかアニメーションカットインがどっか行った。どっか行った―――


また、正式サービス直後には時短に繋がる新機能が追加された。
素材を入手する曜日クエストでは、戦闘スキップ機能・アイテムが追加。

曜日クエの初回クリア時にスキップアイテムが入手出来るが、ここで言う初回とは「その日の」なので
毎日一回各難易度毎にスキップ出来るので強化がかなり楽になった。その分インフレしてた感も。

イベントクエストでは3倍までの消費が可能となり、1戦闘が長かった分大助かりな機能。

最大+300まで回復すると言っても1戦闘が長かった分、余す事も多かったがこれにて解消となった。
やはり時代は周回とか言う非効率なシステムの簡略化の流れ。

これを書いた現在は倍消費にちょっとした問題があるが、それはまあそのうち解決するだろう。


ガチャとか

システム的には召喚。

リニューアル前は

1万ポイントで、1万個、11連3000個なので36.6連。確率的に見るとやや割高。新聖装は確率の半分で出るっぽいが…微妙な所。提供割合メニューからは、聖装名で表示されるのでどれがだれか分からない。

1万ポイント1万2千個になり二割増し。SSRが各キャラ分増えさらに、無課金石で行う全ての新規ガチャが初回半額、1回召喚に関しては毎日半額、さらにイベントに関してはステップタイプになった。

▲その分、新聖装の確率は落ちた(実質ではかなり割は良くなっている)。誰の聖装かも分かるようになった。

加えて、1000ポイントで最大4000課金石が手に入る「金床」が導入。通常購入と比べて効率は3.33倍。

たまに見る少額課金を促すお得なシステムであり、必要と感じたら忘れずに導入するとよいだろう。
これからこの手の課金システムは増えていくかも―――

前からあったかは覚えてないが、召喚のおまけとして1回10個の「聖装の蒼片」が手に入り、集めると任意の聖装と交換出来る。イベント中の聖装も対象なので、この辺りは相当お得になっている。

 

なお有効期限は30日なので注意が必要である。一応は別の物にも使えるようアップデート予定だ。


スタッフ公開ボイスにあり 絵は無いが二人なので見分ければOK
ボイス主人公以外イベントもフルボイス
主人公絵一応あり
地の文簡素にあり
サービス終了度メンテ後は表彰台常連(19年1月)

今後は全く予想がつかない。とりあえず再度の出足は良いようだが―――

おすすめポイントは。おすすめポイントは…問題らしい問題がないので、なにか気に入れば、とか。
4gameを意識しつつ比較と加筆と修正でまともなレビューになっているか怪しいが、少しでも参考になれば。

関連商品はリニューアル中にそれなりに出た。それも結構描き下ろし多め。

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