迷宮剣舞~ダンジョンズ&ソードダンサーズ~レビュー DMMGAMES&にじよめ

18年8月23日にR18のDMM&にじよめにてサービスが開始された、お気楽ドタバタコメディ異世界冒険記
サクサクお手軽な非本格派RPG「迷宮剣舞~ダンジョンズ&ソードダンサーズ~」のレビュー的な記事。

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Firefoxは推奨環境の様だがどうも重い。おま環かもしれないが一応チェックすると良い。
見た目の割にはと言うか、意外とCPUはそこそこ食う。遅いと感じたら換装どき。

総評 40点
シナリオ☆☆★ 量☆☆
キャラクター☆☆☆
主人公の存在感☆☆☆
システム☆☆
UI☆☆☆
軽快度☆☆☆☆☆★
時間の取られなさ☆☆☆☆

意外と悪くないような、そうでもないような…そんな微妙なラインに位置する判断に困るゲーム。
DMM版をプレイ。

どうにも不具合が多く緊急メンテが多発している模様。


本作はこう…全体的に軽い。システムも、内容も。
基本的には異世界召喚物にありがちな内容だろうか、今となっては。

結局の所、直接的に世界を救うなんてことは無く、一緒に巻き込まれた女子校の生徒を見つけつつ元の世界に戻るために頑張るお話。…なのだが、最初以外は基本出会いエピソードは無くいつの間にか居る。
全体的に過程を飛ばしている感じはあるのでやや不満が募るだろう。

勇者システム自体は使わないもののあったりしたり等々々々、世界観や雰囲気自体は悪くなかったりする。

9月26日には世界設定を紹介する28p漫画がTOPに設置されたので、見ておくのも良い。(一部抜粋)

何を言っているのかよく分からなかった。
やはり難しすぎたのか、ツイッターで解説がされている。

テキスト力は低くないので、各キャラクターの魅力は主人公含めまずまず。「お気楽ドタバタコメディ異世界冒険記」のノリが合えばまま面白いと思えるのではないか。出会いがどっか行ったのはともかく。
ちなみに主人公は女子校の先生であり、女子校合同で開催されるイベント中にまとめて召喚された。
Rシーンは1キャラ一つ。


かなりチープ感のあるシンプルなゲームだが、だからこそかレスポンスはDMM最速クラスでストレスから無縁でありUIもまあ特に問題がない。起動も早く、プレイの敷居が低い。

また、保持キャラはホーム画面に出てくるのがグッド。

基本的にやることは探索して、一応戦略性がなくもないバトルしつつ進むだけ。エリアボスは何度も戦って削り倒すタイプ。イベントは現状、指定の魔物を倒すタイプのみで、シナリオはない。
キャラクエも無いのでなんだかなあといった感じ。…だが?

BGMは結構悪くない。制作側を考えれば妥当なところか。


集金システムに関しては、ガチャ関連の他に最大行動力を増やす買い切り800ポイントの物。
5000ポイントでキャラのみガチャが15回。本作はキャラレアリティが無いので割がいいのかどうか…


オープンカードを使えば中身を確認できる。が、高いのでイベント入手でも無ければ…

イベント上位者にかなり特別な物が確認されているので、或いはそれでの集金も目論んでいるか。


サービス開始から約一ヶ月後の6話討伐イベント開始から33時間後のランキングとその順位・参加人数。


現状キャラクター図鑑が無いっぽいので、誰がどんなキャラなのやら…と言った所。どうも事前登録ページかどこかにはキャラ説明があったようなのだが…?

細かいところを省くと語れるのはこの程度。このシンプルさが凶と出るか大凶と出るか。
微妙に同人ゲー臭がする印象。一見クソゲーだがやってみたら割と悪印象を持てずアリと思えなくもない。

スタッフ公開ゲーム中は無し無し
ボイスフルボイス風味
主人公絵稀に目無しで
地の文わりかし
サービス終了度大分やばい気はする

大分やばい気がする。するが、かなり低コスト感はあるのでそこそこ続く可能性はなくもない。…か?

 

 

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