ドラゴンナイト5 Oβのシステム解説或いはプレイレビューをちょこっと。
17年11月10日には40万人を超え、まずまずの登録数を誇っている。
正式サービス開始は7月13日
エルフが製作していたシリーズであるが
なぜこのタイトルをDMMが製作しているかと言うと、以下の通りとなる。
2016年3月1日、同月末日をもって公式サイトを閉鎖する旨を発表し、4月1日付でユーザーサポートと問い合わせのページを残してサイトが閉鎖された。それ以降、『同級生』や『ドラゴンナイト』などのシリーズタイトルを引き継いだ新作については、DMM GAMESが権利を有している。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%95_(%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89)
なお『YU-NO』の権利はMAGESが保有している。
1500万事前ガチャ達成により、同エルフ製作の
「WORDS WORTH」とのコラボも決定しているが、筆者は両シリーズ共未プレイである。
一応正式サービス後の内容を都度追加している。
今レビューでは、64ビット版Firefox54.0.1及び64ビットChrome59でのプレイとなる。
Chromeはハードウェアアクセラレーション使用の方が軽いが、foxはそうでもない?
画面サイズは1280×720の16:9と大きめ。装飾枠も含めるともう少し。
ホーム画面までの時間はFoxが2分、Chromeが1分。
動作はバトル中も含め軽快な方。録画しながらでも重くない。
必殺技時は結構演算速度がないと止まるが、ちゃんと進んでいる。
クエスト編成は4人+助っ人一人。バトル中アイテムは無い。
バトルはウェーブ制。倍速もあって遅くは無い。
が、最大5人×5体バトル×最大5ウェーブ数なので、数が多いと少々長い。
敵にも回復役等が居る。オートだと前から順に攻撃するので、後ろにいると。
正式サービスから4ヵ月立ってから、防御コマンドが追加された。
これによりスキルの無い今作に、ちょーっとだけ戦略性が加算された。
戦闘で経験値が貰えないタイプ。
主人公たる勇者は「勇者」表記で固定。メイン、イベント及び、Rなシーン最中でも勇者にセリフがしっかり存在し、イイキャラもしてるので好感が持てる。
ただ、シナリオではあまり出番が多くないので魅力を生かせてはいない。
あとシナリオ自体あまり面白くない。
親密度イベントでは一人称で地の文があり、悪くない。
今のところボイスはシナリオにはない。バトル中にさえ。
図鑑には各キャラ25あり、内容も色々あって悪く無い。
ただ音質が少々悪く割れが目立つ。正式後に改善されたりはするのだろうか。
(正式後も音割れはそのまま。今後収録音声はどうなるかと言ったところ)
未入手キャラは観覧できない。また、キャラクエが無い。
プレゼントを上げる以外に、「なでる」事でも新密度を上げる事が出来る。
プレゼントは、自動で生産され(15個までストック)取りに行く必要がある。
8つある生産所の内、最初に唯一開放されているケーキ屋の生産物は大してあがらないので、各好物の生産所を解放する必要があるが
莫大な。本当に莫大なゴールドが必要になる。大量ゴールド入手手段は金曜だけなので、しばらくRなシーンはお預けとなる。つまりは生産所を作りレベルを上げてしまえば後は楽なのだが。
・・・と思っていたが、全生産所を解放した程度ではなかなか親密度は上がらない。莫大なゴールドが必要になるが、十分な入手機会は金曜だけ。
さらに、親密度が上昇するにしたがって上りが悪くなる仕様であり、100はまだしも200まで上げようとすると相当な時間がかかる。
また、どうもレアリティが上がるにつれて必要好感度も増えるっぽい。NやR程度ならそこまで苦労しないが、つまり・・・。
覚醒すると、キャラ絵とともにSDも多少変わる。
SD変化の無いゲームもそこそこあるのでこの点は優良だ。
だがおそらく絵に関しては、HR未満は差分で済まされる。
(服装の他、一部変化するのは珍しいが)
初期最大親密度はレアリティによるが、200にするためには限界突破する必要がある。
SR以上では初期最大親密度が100、限界突破一回で200になる。
イベントキャラの場合は三体必要、つまり4体入手する必要がある。
珍しくまとめて限凸出来る気がする。しかし同キャラが必要とあり―――
ガチャ
一回5個、10連でも50個の「聖竜石」が必要。新規ステージクリアで1個獲得。
普通の消費、獲得量であるが―――確率がこれどうなの感。
フラワーナイトガールとほぼ同じ確率ではあるが、あっちは配布や確定ガチャがしょっちゅうあり許せるのであって、今作でも同程度のサービスでないとマズイのではと思うところ。
期限イベントの難易度に関してだが、異常に難易度が高い。事実上弱点属性のHR以上ユニット4体カンストが望ましいレベル。
コンティニュー不可のステージは、重課金者が考え抜く必要があるレベル。
ステージを周回し交換アイテムを入手するタイプなのだが、不可ステージのみで入手の種類の交換アイテムがあり、基本的に最大強化は難しい作品だ。
さらに言うと、このイベントでは「有利アビリティ」として毒耐性とか書いてるが、有利戦型かつアビリティ持ちじゃないと、耐性無しでも一つ上レアの有利型のが大体使える。
しかも耐性持ち自体そう多くないし、上記通りガチャの確率がアレだもんで。
一応装備にも耐性物はあるが
今の処例外なく効果は超小か極小とかいう珍しくも低い効果。
スタッフ公開 | 無し |
ボイス | Rシーンにはあるが、ゲーム中ほぼなし |
主人公絵 | なし |
地の文 | 無くはない |
サービス終了度 | そのうち追記 |
総評 30点 | |
シナリオ | ☆☆ |
キャラクター | ☆☆☆ |
システム | ☆☆ |
時間の取られなさ | ☆☆★ |
主人公の存在感 | ☆☆☆ |
1戦闘が結構長いのである程度のスペックか、2PCが欲しい所。
勇者のキャラはいいのだが、他に特筆する様な魅力がない。
ガチャ確率は低いし課金石の配布も多くはない。
割といいとこなしのゲームであると考えている。
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