「Gemini Seed(ジェミニシード)」を普通にレビュー DMM GAMES


Warning: file_get_contents(https://publish.twitter.com/oembed?maxwidth=550&dnt=true&url=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fpokachurorichu%2Fstatus%2F1054238842033647616): Failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 404 Not Found in /home/broga/dbrogame.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 29

Warning: file_get_contents(https://publish.twitter.com/oembed?maxwidth=550&dnt=true&url=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2FKurochaNeco%2Fstatus%2F1044292884256645122): Failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 403 Forbidden in /home/broga/dbrogame.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 29

18年10月24日にβサービス、12月20日に正式サービスを開始したした、PC&Android5.0以上対応の
タクティカルメダルバトルRPG「Gemini Seed(ジェミニシード)」のレビュー或いはシステム解説ないしただの感想。

専用ページ:http://www.dmm.com/lp/game/gemini/index001_html/=/navi=none
ツイッター:https://twitter.com/gemini_staff

「やることの増えた花騎士」との声があり、実際大体そんな印象。ただイベントシナリオの質は、方針の問題でこちらのほうが遥か上との筆者見立て。
また、過去DMMに「タクティカルメダルRPG ラストサマナー」なる物等もあり
運営・開発周りは株式会社スマイルマイスター、とも。加えて、シナリオが好評だったサービス終了済みの作品「天頂」スタッフが関わっていると思われている。

株式会社スマイルマイスター
オンラインゲームを開発・運営する会社です。
総評 暫定73点
シナリオ
文量
☆☆☆☆★
☆☆☆★
キャラクター ☆☆☆☆
主人公の存在感 ☆☆☆★
システム ☆☆☆
UI ☆☆☆
軽快度 ☆☆☆
非・拘束時間 ☆☆☆
低スペック度 ☆☆☆

結論としては、全体的に悪くない~良質で突き抜けた部分は無い物の大きなマイナスも特に無い、と言った所だろうか。主人公がちゃんと「存在」し構成の悪くない読めるシナリオなので今後も期待出来る。

https://www.youtube.com/watch?v=iPax8F2CaKo

必要スペックはブラウザがやや影響する。

「画面サイズ小・アニメーションON」に於けるCPUの消費電力が、3210Mで、FirefoxQuantumの63~では終始快適であり、7.5W・10W前後で済む場面も、
同ESRの52.9では9W・12.5W、Chromium系だと10.5W・13W食いQuantumのフルスクリーンレベルとなってしまい重い場面も。

―――とは言っても、Ryzenの2200Gと2500Uでは誤差程度でしか無いことも確認している。重い場合、それはPCの換装時だろう。

・それとは別になんか「もっさり」してるのはどうしようもない
・アプリ版は筆者の端末が動作環境を満たしておらず不明。


『異能者は世界を滅ぼす、災の元凶……そんな帝国の言葉は、俺が否定する―――』
ストーリー原案・世界観設定をテイルズシリーズ(notゼスティリア)などでお馴染みの「実弥島 巧」が担当しているためか、その辺りはややコンシューマーチック。

序盤のメインシナリオは情景心理描写が少なめなので若干読みにくいが、全体として個々キャラの掘り下げを主人公―――□□□□□も含めそれなりに上手くやっているのでなかなか好印象。

▲無意味な選択肢文化の採用はともかく。(後に選択肢は採用されなくなった)

イベントシナリオも今の所軸がしっかりしており、メインストーリーもそうだが、基礎キャラとモブなども交えきちんと舞台を描く構成の為ふわっとした部分が少なく分量も十分に有り、よく纏まっている良質な仕上がりだ。

少々粗い部分も、大抵のゲーム初期はそんなものである。長く続けば熟れてくるだろう。実際、サービス開始半年過ぎた現在はそうなっている印象だ。

・キャラクエは無いし、タイプ的に恐らく今後もない。―――と思いきや後にボイス付きで実装している。
・Rシーンは1キャラ一つ(URだけ2つ)
・(イベント)シナリオはちゃんと開放しないと読み返せないタイプ
・ボイスはキャラクエ以外、基本メイン含め汎用のみ。音質は少々悪く割れてる事が多々
・世界観の性質上(?)シスターがやたら多い
・ドワーフが皆ちみっちゃい。ので必然的にちっこい子が多めな印象


立ち絵はアニメーションで動く。が、ヌルっとしたものでなく、「ジャギってる」のが少々気になる。


が、これは正式1年ちょいで改善された。(アニメシステムの都合で(?)それでも少し気にはなるが。)

また、アニメーションを外した場合負荷は落ちるが、元より負荷対策のためか1キャラしか表示されないし、表情差分も無くなるので少々寂しいことになってしまう。加えてアニメーションを採用しているためか、進化などのイラスト変化は差分のみ。それを考えるとこの手のゲームと相性悪いなと思った次第。

とは言え、SDキャラにも反映されるのでそこまでは。


クエスト―――探索では、複数部隊の初期配置を決め、スタートするとマスイベントを消化しながらゴールまで自動で移動し続ける。この辺りが「花騎士みたい」と言われる所以の一つだが、こちらはスタートしたら完全放置で行けるのが優れている(?)所。

道中に採掘マスなどもあり、アビリティを持っている部隊が踏むとイベントステージでは交換アイテム等を取得できる。のだが、アビを個別手軽に確認出来ず編成フィルタも無い困ったちゃん。記事公開翌日に改修されるタイミングの悪さ。


▲部隊単位でルートの対応確認が出来る。また、対応ルートに初期配置される(様になった)

戦闘では、1部隊6人だが1ターンで行動できるのは3人。タクティカルメダルバトルRPGを冠する通り3+1つの効果がある色メダルで色々能力違いはあるが、基本的にエンドコンテンツ辺りまでオートで問題がない。


▲そもそもキャラ枚に能力が違い特定条件作用もあるので覚えきれるはずもないしいちいち確認するのも手間。

何故かイマイチ採用されない敵味方それぞれが一斉に攻撃するタイプだが、諸々と色々あってスピーディな物ではない。エフェクトは悪くないほうだが、ONにすると色々あって余計に時間を食う困ったちゃん。

▲SDキャラの造形・モーションは水準を満たし上々。

また、戦力不足の部隊で強敵に当たると両者共回復するもんでジリ貧になり時間がかかる。当てる部隊の制御は難しいし、部隊単位の撤退が出来ないのが厄介であり、いっそ少数部隊のが良いまであるのはどうにも。

総じて言えば、戦略性は無いでもないが今の所は。1探索は結構長いが非アクティブでも普通に動くことを利用して、基本的に他の事をしながらプレイすることを推奨する。


ガチャに関してはさて、現在の所新規キャラはUR・SSR×2のセット(現在はUR×2なんて事もある)、
イベント配布キャラはSSR。

1万円で14200個。基本は11連5000個だが、新キャラガチャは10連でSSR確定なので悪くはないか。出現率アップ具合が分からないのでなんとも言えないが―――

デイリー及びウィークリーミッションでは30日計5000個の無課金石が入手出来る。普通にプレイしていないと達成は厳しいが、面倒とまでは行かない位。イベント入手・ログインボーナスによる配布を逃さなければ月に22連程度は行けるのでそう悪くはない。

・URキャラに関しては被ると、集めたらURキャラと交換できるアイテムが手に入る。
・同キャラの重ねあり。だが、花騎士と同じくバーストレベルと装備数が上がるだけなのでそこまでは。


▲スキルレベル・装備数・ついでに装備箇所も花騎士と同じ。

日課にもなっているアイテム・料理制作、そして釣り。釣りに関しては大会と言うかイベントも。

極稀にURキャラクターまでも釣れるようだ。都市伝説レベルとまでは行かないようだが、手動でやり続けるにはどうにも。


スタッフ公開 有り有り
ボイス 少なめ風味
主人公絵 無し
地の文 多少
サービス終了度 まだ問題はなさげ(20/03)

色々書いたが大抵は些細な問題。十全に楽しむことが出来るだろう。自信を持っておすすめできるゲームだ。



おまけ

コメント