御伽噺のゲーム、と聞くとスクエニの「グリムノーツ」を連想するが。
ともかく8月30日に正式サービスが開始された
「オトギフロンティア」のレビュー或いはシステム解説。
登録人数は14万を突破したらしい。
ironにてプレイ。32ビットブラウザは非推奨。
32ビット非対応とか動かない?とか書いてしまった過去があるが
単純にVivaldiだと動かないだけっぽい。
http://www.dmm.com/netgame/feature/otogi_f.html
基本システム
1120×640と大き目画面。ロード自体は長いとまでは言えないが
どこへ行くにもロードするので少々ストレスが貯まるかなあと。
ただ動作はかなり軽い。
システムはある程度はオーソドックスな物であり
装備やアイテムの作成があるタイプ。基本的なシステムは除外するとして―――
キャラをスキルに変換し、装備出来る事が出来る。
キャラ固有スキルに加え、合計5つ装備可能だ。装備制限はあるが―――
まあそこはプレイしてから気にすればいい。
「おまかせ装備」を選択すればその辺纏めてやってくれるので
と言う事にはならないのではないだろうか。
編成も自動が可能なので、やはりそう面倒ではない。
R要素は進化で解放される。が、進化には都度最大レベルにまで上げる必要があるので少々時間が掛かる。レベルが上がりにくい、と言う事はないが。
進化は進化用アイテムか、同キャラを使う事でも可能。
☆5キャラは3つ、それ以下は2つエピソードがある。
どちらも最大まで進化しないと解放しきれない。
内容としてはある程度元となった話に沿っている。内容はま、色々。
また、進化にてSD及び立ち絵も(差分だが)変化していく。
図鑑からいつでも変更可能であり、レアリティである☆の数だけ差分がある。
豪華なようにも思えるが所詮は差分とも言える。
戦闘は道具持ち込みタイプ。加えて戦闘前の食事持ち込みで能力アップ。
オート進行だが、現在は手動でターゲッティングしないと攻撃対象はバラバラ。
編成は5人+サブ一人+助っ人。
助っ人選択画面ではなぜか属性が分からないし
選択しないとレベルも表示されないが、その分選択すると詳しく表示される。
また、自編成キャラが二人やられてから参戦するので
よほど厳しい所でない限りはその辺の問題は気にせずに済む。
サービス当初は無駄に長かった戦闘だが、翌日には三倍速が実装される等、半分程度短縮された。中難度程度で弱点属性詰込みにて1分少々とかそんなん。
SDキャラクターは悪くはないのだが、特に褒める所もないか。
ステージに書かれた難易度とは、そのまま推奨レベルと考えればいいと思う。
有利属性は敵の色で判断かな。
ガチャ
確率は最近のトレンド。
買う場合は、10連が500個+☆4一人確定なので、1万円で24回+☆4が2.4人。
1イベントでの課金石の入手は
二週間物で80個、三週間物で200個とか、そんな感じ。
シナリオとか
内容としては、冷蔵庫から往く異世界転移モノかつDMMにありがちな設定。
プロローグの最初だけは主人公にセリフがあったが、以後は完全にだんまり。
作品に地の文自体がないので完全に「居るだけ」タイプ。
テキスト力としては悪くはない・・・か?でも好みのタイプではないので。
イベントによってシナリオの有る無し存在する。テキスト量は少なくはない。
イベントシナリオでもフルボイスである?
スタッフ公開 | イラスト・キャスト共に非公開? |
ボイス | 割とフルボイス? |
主人公絵 | 無し |
地の文 | 無し |
サービス終了度 | その内追記 |
総評点・・・?
なんとなく35点前後と言った所だが好みの問題でありかなり主観が入っている。
ややロードの多さが気になるが、概ね過不足無くそつない印象はある。
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